活動実績>風景計画から景観計画への提案

 小諸町並み研究会の活動実績のご紹介です。
NPO法人 小諸町並み研究会 事務局
〒384-0025 長野県小諸市相生町2-2-1こもろ・旅カフェ内 TEL 0267-22-2227 FAX 26-2078 
E-MAIL: info@machinami.komoro.org

 

 

1.町なかの町並み・歴史資源の調査 〜「 町並みデザインガイド」の作成

  • 歴史的建物の年代や物語調査 
  • 本町、荒町、与良の敷地割り調査
  • 各地区のまちの資源と課題のまとめ

2.「町並みデザインブック」の作成〜景観計画への市民案づくり (平成20年〜)

 


歴史資源調査、建物の実測調査から、

1、次の世代に残したい建物、歴史資源をリストアップ 

2、小諸らしい町並みをつくるためのデザインガイドを、本にまとめました。
この本を建築関係者、建物の持ち主、まちづくり関係者に配布しました。
また、この本をを足がかりに、小諸市の「景観計画」に提案を出していこうとしています。

 

北国街道ほんまち町屋館

3-1.「にぎわいの拠点づくり」の市民参加の取り組み


北国街道ほんまち町屋館(平成10年〜)
平成10年、小諸市が壊してバスの駐車場にしようとしていた味噌醤油醸造業の老舗の建物に対して、保存運動を行う必要があったというのが、町並み研究会の発足を急いだ理由のひとつでもあります。

  • 平成10年 町並み研究会による「旧清水屋」建物調査、活用提案ワークショップ

  • 平成11年 市が保存活用を決め、本町まちづくり推進協議会を支援する形で、町並み研究会が提案づくりワークショップを実施、活用案をまとめる。市はそれを受けて、施設を設計。 本町のみなさんにより、運営の計画が練られていきました。

  • 平成12年 奥の庭についてのワークショップを実施。活用案をまとめるお手伝いをしました。

今では、本町のみなさんの努力により、まちづくりの拠点として活発に活用されています。


北国街道与良館

3-2.「にぎわいの拠点づくり」の市民参加の取り組み

 ●北国街道 与良館(平成15年〜)
平成15年、ほんまち町屋館と同じように小諸市が壊して公園にしようとしていた、江戸時代後期の漆器屋老舗「旧松屋」の建物に対しての修復保存活動を行いました。

  • 平成15年 町並み研究会・千葉大福川研究室による建物調査。地元与良区まちづくり推進協議会と町並み研究会・福川研究室によるワークショップの開催。保存案・活用案のまとめ。小諸市への提案。

  • 平成20年4月 地元与良区が指定管理者となって施設を運営開始「町の縁側」として活用されています。

  • 21年4月には こもろ高濱虚子記念公園として完成しました。

大手の杜作り 市民ガーデン

3-3.「にぎわいの拠点づくり」の市民参加の取り組み

 ●大手の杜づくり〜市民ガーデンの立ち上げ支援(平成18年〜)

  • 平成17年 「駅周辺まちづくり・アイデア会議」の実施(小諸市から受託)
    町屋館、与良館での市民参加の実績を買われ、平成18年度、大手門・駅周辺まちづくり事業の白紙の段階からの市民参加のプログラムを小諸市から委託されました。
    4回のワークショップにのべ159名が参加し、さまざまな提案と協力の意思表明を行いました。
    市はここでの提案を考慮して、整備事業の構想をまとめました。

  • 平成18年、19年 食と緑の講座の実施〜担い手育成
    整備事業の構想に盛り込まれた施設づくりの担い手を育成するしかけとして、「食のたんけん隊「緑のサポーター講座」の実施を、町並み研究会が市から受託し、集まった市民で具体的な施設提案づくりも行いました。また、町並み研究会メンバーが核となり、「まちづくり会社」の立ち上げ準備も進めてきました。

  • 平成20年「NPO法人こもろの杜」の誕生。

  • 平成21年春、市民ガーデンのオープン。

上記活動が形となり、市により市民ガーデンの設計図が描かれ、そこを運営する主体として新しいNPOが生まれることになりました。